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重要と緊急だけでは「真の行動」には繋がらない

今日からまた一週間が始まりました。
札幌も気温が上がり、かなり雪解けも進んできた印象です。

ふきのとうも芽吹き始めていて、春近しを感じるようになってきました。

<今日のテーマ>
重要と緊急だけでは「真の行動」には繋がらない

物事の優先順位を考えたり、課題の整理をするフレームワークとして、「重要度と緊急度のマトリクス」というものがあるのをご存知でしょうか?

重要度を縦軸、緊急度を横軸においたとして、重要かつ緊急の案件から処理していくのが大切ですよというものです。

7つの習慣という本の中では、時間管理のマトリクスとしても知られているものです。
このフレームワーク自体はとても有効で、僕も課題整理する時に使いますし、クライアントにもおすすめしているものです。

このフレームワークは優先順位を考える、課題を整理するのにはとても有効なんですが、実は大きな弱点があるのを知っていますか?

その弱点とは、「これだけでは行動する理由にはならない」ということなんです。

優先順位を考える、課題を整理する目的は何でしょうか?
考えること、整理することが目的では無いはずです。
(10回に1回くらいは、そういう場合もありますが)

そう、優先順位をつけた順番で行動する。

整理した課題を解決する。

これが目的のはずです。

そのためには何かしら「行動」しなければなりません。
実は重要度と緊急度を整理するだけでは、行動するというところまでたどり着かないのです。

 

では、どうすれば良いか?
もう少し思考を整理する必要があります。

それは、「やりたいか?やりたくないか?」「やらねばならないか?やらなくてもいいか?」

重要かつ緊急なことを、「感情と使命感」という2つの視点で整理して、はじめて行動に繋がります。

 

やりたい?やりたくない?は感情です。
人は感情の生き物であり、行動の原点は感情であることが多いです。

やらねばならないか?やらなくてもいいか?は使命感です。
自分がやらねば誰がやるのか?というようなこと、自分の価値観に合致していること、誰かのために、他己の精神を持って取り組むこと。
こういった使命感を持つことができれば、必ず行動に繋がります。

重要かつ緊急ではあるが、やりたくないもしくは使命感を持てないことは、おそらく行動に繋がるまで時間や手間がかかるはずです。

逆にやりたいこと、やらねばならないことだとすれば、即行動、即実施というように、躊躇すら無く行動できるのではないでしょうか。

 

もちろん、重要かつ緊急なことの中には、やりたくない使命感を持てないことというのも多くあります。
ですが、もしもそういったことのいくつかが、「誰かにとってのやりたいこと」「誰かにとってのやらねばならないこと」だとするなら、それは他の誰かに依頼するなり、お願いすれば良いかもしれません。

そうするためにも、「感情と使命感のマトリクス」を使って、「重要かつ緊急なこと」を評価しておくことが、とても大切だということです。

重要度と緊急度のマトリクスを使ってみるものの、なんだかうまく活用できていないなと言う人は、ぜひ一度感情と使命感について考えて見て下さい。

きっとまた違った気づきがあると思います。

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