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仕事って本当に任せられてる?

唐突ですが、おそらく仕事ってすべて一人で完結することって少ないと思うんです。

少なくとも会社の場合は、上司がいて同僚がいて部下がいて、取引先や顧客がいて。
チームで仕事を進めることが多いと思います。

 

そんな中で、いわゆる「デキるビジネスマン」要素のひとつに「仕事を任せる」というのがあります。

大きな成果を得るためには、一人でできることには限界があり、人を動かしてチームで動くことが必須と言えるでしょう。
その場合、自分でやることはできるが人に仕事を任せた方が効率や成果獲得のために必要だということはたくさんあります。

タイムマネジメントや人材開発の視点からも、仕事をどんどん人に任せていきたいという人は多いと思うのですが、うまく任せられないという人が多いのが実感です。

なにせリーダーと言われる人、長と名のつく人がそういう状態では組織としての成長が遅い、もしくは成長が無いのかなと感じています。

 

ということで、今日は「仕事を任せる」というテーマについてお伝えしていきます。

 

仕事を任せることで起きる問題は以下の3点に集約されます。

1.思ってたのと違う・・・。
2.納期が遅れた・・・。
3.自分がやった方が良かった・・・。

 

1.思ってたのと違う

これを別名「これやっといて!」パターンと命名します。
もっと簡単に言うと「丸投げどーん」です。

あなたが上司だとして、部下に仕事を任せた時、やりました!と報告を受けたら「思っていたのと違う・・・」「そうじゃなくてこうして欲しかった・・・」

あー、あるあると思った方は仕事の任せ方を間違っているということです。

得たい成果やゴールを共有すること無く、コミュニケーション不足から仕事の結果が伴わないパターンがこれです。

 

2.納期が遅れた

仕事の多くは納期があるはずです。

何月何日何時までという明確なものでなくても、ある程度このあたりまでには仕上げて欲しいなーという願望レベルの納期が、脳内にある人は結構多いのではないでしょうか。

で、逆に仕事を任せる相手にこの願望をしっかりと伝えないと、任された相手は「いつまで」という考えを持って仕事をしてくれません。

そんなこと言わなくてもわかるでしょう!と思う人は、仕事上のコミュニケーションがうまくいっていない可能性があります。

結果何が起きるか。

納期遅れって「全ての仕事に大きく影響する、非常に由々しき事態」を引き起こします。

 

3.自分がやった方が良かった

1、2の問題が起きた後に行き着く考えがこれです。

自分でやった方が良いことも多々あります。
自分の中で成果やゴール設定していて、納期設定しているわけですから、自分がやった方がうまくいくし納期も守れます。

そうなったら何が起きるか?

自分だけ忙しい、自分だけ仕事に追われる、自分だけ大変、自分だけ・・・、じぶんだけ・・・・、ジブンダケ・・・。

こんな状態で良い仕事できますか?
こんな状態でマネジメントできますか?
こんな状態で人を育てられますか?
こんな状態でミスやエラーを起こさずにできますか?
こんな状態で楽しいですか?

自分がやった方が良いと思う本質は「他人を信じられない」「他人より自分の方が仕事ができる」「人を育てられない」ということ。

そんな上司やリーダーに人はついていくことはできませんね。

 

仕事は任せて!任せるな!

上記の3つの問題を解決するためには、ちょっと禅問答ぽいのですが「仕事は任せて任せるな」という意識を持つことが大切だと考えています。

どんどん信頼して任せて良いのですが、頭の片隅に「うまくいかないこともある」というリスク管理の意識を持つことです。

ですから、仕事を任せた相手に対して、「目配り、気配り、心配り」を常にすることで、こちらが思った成果を得られる仕事ができるか?できているか?を常に確認するのがポイントです。

もう少し具体的に言うと、「信頼して任せる」こと、「必要な情報は全て共有する」こと、「進捗管理とホウレンソウを必ずする」こと、「仕事の振り返りをする」こと。

この4つのステップを常に意識しながら仕事を任せることで、人材育成と合わせて仕事の成果を高めていくことができます。

 

どんどん仕事は人に任せて、どんどん人を育てて、どんどん自分は楽をしましょう。
そうして楽をすることで、より高い次元の仕事にチャレンジする、たくさんの人を育成することで自身のやりがいを高めていって下さい。

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