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新人を育成することになった40代上司が意識するべき3つのこと。

街を歩いていて、そこかしこでスーツに着られた?初々しい姿の新社会人を目にします。
その横にはちょっとベテランの会社員がついて歩く姿も、ちょこちょこ目にしました。

企業によっては、新人研修もそこそこに現場に出て実践研修を行うところもあるかと思います。

そうなってくると、上司や先輩が一緒になって新人を育成するということになるのですが、なかなかこれが難しい。
「世代」と言ってしまえばそれまでなのですが、僕ら40代以上の管理職が新人育成に関わるとあまり上手くいかないケースが多く見られます。

そこで今日は「新人を育成することになった40代上司が意識するべき3つのこと」について、明日からでも意識して新入社員と関わってもらいたいことをお伝えします。

意識するべきことその1
俺が育てる!と思わないようにすること

そもそも我々世代は、結構体育会系イケイケ会社員が多い世代です。
どちらかというと、トップダウン型のリーダーシップが推奨されていた時代に新人だった世代です。
ということは、自分自身のリーダーシップのとり方も「トップダウン型」になりやすい傾向にあります。

近年、様々なリーダーシップのとり方が注目されており、特にトップダウン型は若年次の社員には通用しなくなっている実情があります。
そんな状況で「俺がおまえらを育ててやる!」というようなイケイケドンドンでは、新入社員をドン引きさせてしまい「この上司はちょっと苦手」という印象を与えてしまいます。

ですので、俺が育てる!という考えはちょっと横に置いておいて、新入社員とは言え個人を認めて話を聴いていくくらいの度量を持つ意識を持っていくと良いでしょう。

意識するべきことその2
10を聞いて10を知ることはまず無い

我々世代が新人だった頃は、「習うより慣れろ」とか「仕事は見て覚えるもんだ」というような上司が多かったと思います。
実際大してわからないことでも、大体わかるだろ?というような変なプレッシャーもありました。

ですが、近年の若者は納得しないと動かない、わからないことはやらない傾向にあります。
過去には1を聞いて10を知るような仕事ぶりが推奨されてきたと思いますが、そのレベルになるためには結構な時間がかかります。

それを新人に求めるのは酷というものでしょう。

むしろ、伝えることや教えることを10教えたとしても、できるのは7くらいだと教える側が「意識」することが必要です。
新人ができないのは当たり前なのですが、ここも過度に仕事力を求めてしまうと、結果お互いにとってBESTな状態にはならないのです。

よって、できる限り具体的かつ丁寧に教えること、伝えることを意識すると、新人の動きも変わってきます。

意識するべきことその3
コミュニケーションはとにかく回数

40代以上の管理職の大きな悩みのひとつが「世代間コミュニケーションのギャップ」があります。
要は「話が合わない」ということなんですが、これは仕事をする上では致命的になる恐れがあります。

なぜなら、そもそも人間関係の基本は「日常会話ができること」です。
その前提があってこそ仕事上のコミュニケーションも円滑になるわけです。
いわゆるアイスブレイクがコミュニケーションを取る上で重要なのもこれが理由です。
ということは、このギャップを限りなくゼロにしていくことが求められます。

そうは言ってもそんなに簡単にコミュニケーションのギャップは埋まらない!
いきなり最近流行りのスイーツの話なんかできない!
そう考える我々世代の管理職の方もたくさんいるでしょう。

そこで意識すべきなのが「回数を重視すること」です。

朝のあいさつに始まり、業務をしている時、夕方のおつかれモードの時、帰りがけなど、何か困っていることは無いか?とか、調子はどうだ?とか。
どんな小さなことでも良いので、声をかける回数を意識してみて下さい。

もちろん、ウザいくらいやってはダメですので、適度な回数を見つけなければなりません。
1日1回しか話さない人と、1日4~5回話す人だとどちらが親近感を得られるでしょうか?
1日1回突然スイーツの話をしてくる上司と、1日4~5回調子や困ったことを聞いて気にかけてくれる上司。
どちらがありがたいと思われるでしょうか。

ということで、今日お伝えしたかったのは、新人育成のキモは育成をする側である上司や先輩の意識変革が、とても重要であるということです。

ぜひ明日のコミュニケーションに役立てて下さい。

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